教えることや学ぶことで物事が変わります。コースを終えたら、そこから可能性が始まります。それは時にはキャリア、時には会社、また時にはコミュニティーでの変化です。それがVital NsengiyumvaとChris Harounのストーリーです。あせらずストーリーを見てみましょう。Chrisはプライベートエクイティ業界で何年も働いていました。仕事はやりがいがありましたが、心から満たされることはありませんでした。そこでChrisは、Udemyを利用して世界中の学習者にオンラインでビジネススキルを教え始めました。ルワンダのVitalもその学習者の一人でした。1994年のルワンダ虐殺後、ルワンダは荒廃し、しっかり機能する教育制度など、基本的なインフラが整備されないまま放置されました。Vitalの父親も、あの100日間の暴虐の中で殺害された80万人のツチ族の一人でした。それでも奨学金のおかげで、Vitalは学びたいという思いを追いかけ、ルワンダでの小学校で学んでから、ドイツで工学を学ぶことができました。しかし、Vitalの学びはそこで終わりませんでした。ChrisとVitalはオンラインで交流を重ね、最終的にはベルリンで開催されたUdemyイベントで初対面を果たしました。そこでChrisは、両者の人生を変えることになる質問をVitalに投げかけました。「もし十分な時間があったら、何をしますか?何に情熱を燃やしますか?」 Vitalの回答は、ルワンダの小さな村、マグーでインターネット接続された学校とコンピューターサイエンス施設「プロジェクト・マグー」となって実現しました。VitalとChrisは資金調達を行いました。その一部はUdemyで共同指導したコースを通じて行ったものです。そして、計画と資金調達を何度も繰り返し、学校を建設しました。開校日には25人の受講生が予想されていましたが、8歳から70歳までの約100人が集まりました。プロジェクト・マグーでは、今後数年間でルワンダに1,000の学校を開校したいと考えています。この記事の執筆時点では、すでに土地を確保しているケニアのメレロに追加の学校を計画しています。「私はその村で育ちました」とVitalはマグーについて語ります。「私はあの村と祖国に恩返ししたいと思っています」VitalとChrisのプロジェクト・マグーの取り組みのおかげで、あらゆる年齢の学習者が自分の生活やコミュニティーの人々の生活を変えるスキルを学ぶことができています。
